結論からいうと手術した箇所については頸椎が広がり良好だといわれました。しかし気になるところがあると言われました。それは頸椎の1番目です。ちょっと狭くなってきているかなという感じです。昨年も頸椎の1番目がちょっとひっかかっていましたが、今回MRIをとってより鮮明に確認することができました。
CTではなかなか頸椎の中の様子がわからなかったのですが、MRIを通して自分の頸椎がどのようになっているかが確認することが出来ました。
さて、最近の私の状態ですが今年の冬はなかなか眠れなかったことが多かったです。また手のしびれや背骨から頭のてっぺんまで少し痛みが走ることもありました。たぶん肩こりからくる痛みではないかと思われます。また右目がたまに見えにくいときもあり、そのことも医師に言ったら頸椎とは関係ないだろうといわれました。もう少し支障が出るようであれば、脳神経外科か眼科に行ってはどうかといわれました。
この6年間で特に変わってきたことは今年は昨年よりも暑く感じられるようになったことかなと思います。昨年までは夏であっても結構寒く感じられることが多く、冷房のかかっている所は身体に痛みを感じ暖房の効いていないところは逆にしびれや痛みを感じることが多くありました。
今年は少し自律神経が良い状態にあるのかなと思います。去年から少し変えてみたことは車椅子の背もたれを変えて姿勢を保てるようにできるものをつけました。またクッションは姿勢を保持できるためのクッションに代えてみたりしました。その結果、姿勢が少し良くなり、身体も少し楽になってきました。
今後についてですが、頸椎の1番目および7番目がずれないようにしなければいけないのですが、そのために気をつけなくてはならないことは転ばない、ひっくりかえらない、首に無理をかけないことが必要だと思われます。また姿勢もできるだけ正しい姿勢が保てるように工夫をしていく必要があると思います。医師からはあまり仕事ばかりしないで休憩しながらやりなさいといわれています。どうしてもパソコンをあつかっていると下向きの姿勢になり、首に負担がかかってきます。できるだけ入力については下向きにならないように注意をしなければいけないと思いますが、何かいい方法があればいいのですが。周りの同じ手術をした人の中には頸椎を止めているボルトが緩んできている人もいるようです。二次障害の予防と手術後の悪化させないための手段を自分たちで考えていくことも必要ではないかと思っています。
平井