2010年01月20日

あったかい気持ち

 暖かくなってきて確実に雪は融けてきています。


 
 が



 私が住んでいるところには融雪装置が全くなく、まだまだ路上にも雪が残っています。
 しかも、残り雪(←勝手に命名わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗))は完全に固まってしまい、ガチガチのツルツルです。もうやだ〜(悲しい顔)
 こういう時、私は悩みに悩んだ末、いまは登山用のストックを使っています。
・・・とはいえ地味に毎日転んでいますがふらふら

 で、今日も駐車場に向かおうと家を出ました。
 昨日も暖かかったし、今日こそは融けてないかなぁ、とちょっと期待はしてみたものの、まだ若干残っていてがく〜(落胆した顔)

 一番危険ゾーンは、階段の前。ここにまだツルツルの雪があるんです。しかも、その階段には手すりもないので慎重になります。


 あ〜ぁと思いながら、階段に向かっていると、3〜4歳くらいの男の子が歩いているのが分かりました。同じ時間帯に同じ所を通るとよく会う人っていますよね。そんな感じでたまに見かける男の子でした。

 もしかして転ぶかもしれないし、注目されるのも面倒くさいなぁ〜と思っていたので、先に行って欲しくて気持ちゆっくり歩いていたんですが、そんなときに限って思うようにいかないものです。
 私が階段の前についたときと同じくらいにその男の子も階段のまえ付近にきました。
 私が登山用ストックをついて歩いているので気になったんでしょうか。立ち止まって私をみています・・・目
あ〜バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)これは意を決して上がるしかないexclamation×2
 でも、見られてると緊張して身体に力が入ってしまうので余計にこけるんだよなぁと思いながら1段ずつゆっくり何とか上がりました。その男の子は、そのあいだ中も私が階段を上がるのを見ていました。
 で、あがった私を確認すると「うん」と首を縦に振りました。
そんな彼を見て私も「ありがとう。」と声をかけると走って行きましたが・・・。


 「うん」と首を縦に振った男の子をみて、きっと彼なりに気にかけてくれたんだろうなぁと思ったので、うまく言えないけど、なんかこっちがあったかい気持ちになりました。




posted by りーぶる at 21:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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