2016年10月04日

第22 回東海北陸車いす市民交流集会報告書

第22回東海北陸車いす市民交流集会がサンシップとやまにて両日で総数120 名の方が参加者されました。
<第1日目>924-1.gif
9 月24 日(土) PM13 時30 分〜PM16 時30 分 サンシップとやまホールにて100名以上の参加者があり、総合司会には八島梨花(自立生活支援センター富山)さんにして頂きました。
 最初に実行委員長の挨拶後に7 月に起きた津久井やまゆり園犠牲者を悼んで追悼式が行われました。
924-2.gifその後、今テーマの「障害者の人権におけるバリアフリー交流集会IN とやま」ということで講演会に入りました。司会に鷹西 恒さん(富山福祉短期大学 教授)にしていただきました。
924-3.gif お一人目の講演者に尾上浩二さん(障害者インターナショナル日本会議 副議長)に「障害者差別解消法と共生社会の現実 〜問われる社会の行方〜」という題名でお話をしていただきました。
 お二人目は、 杉田尚美さん (富山県厚生部障害福祉課 副主幹・自立支援係長)に「障害のある人の人権を尊重し県見皆が共にいきいきと輝く富山県づくり条例」と県の取組みについてお話をしていただきました。質疑応答では、制度の有効性などについて質問等があった。

925-1.gif<第2日目>
 9月25日(日)AM9 時30 分〜正午 サンシップとやま701 号室にて50名近くの方が参加されシンポジウムが行われました。司会には浅木裕美(自立生活支援センター富山 事務局長)さんにしていただきました。
 最初に、古込和宏さんにビデオ出演して頂きました。古込さんは、難病で石川県の病院に入院中で地域移行をめざして取り組んでおられ、現在の思いや決意を語っておられました。
925-2.gif お二人目は、九曜弘次郎さんで富山盲ろう者友の会会長をしておられます。お話しは、家から離れて一人暮らしに至る経過と一人暮らしをして見てどうだったか、そして今後の課題について語られました。
 三人目は、長澤誠二さんで施設から出て富山市内のグループホームに移り一般企業への就職をして感じたこと。また、アパート その後、質疑応答があり富山における盲聾者の人数や一般企業での身分などについて会場から質問がありました。

925-2a.gif また、もう一方で市内観光も行われました。A コースには7人の参加者とボランティア3 人で高志の国文学館・ガラス美術館・池田屋安兵衛商店を回られました。池田屋安兵衛商店では、薬を作る実演を見学されました。
925-4.gif Bコースには14人の参加者とボランティアさんが3人でライトレールに乗られて岩瀬浜まで行き、岩瀬の古い町並みを見学されました。その後、富岩水上ラインで富岩公園まで上船。船に乗られた岐阜の方たちは「海のない所なので、船に乗って海が観れたので良かった」という感想をお聞きしています。

925-3.gif 今回は、富山の方たちも60名近くの参加者やボランティアさんたちも協力して頂きました。また、多くの方々から協賛金を頂き資金的にもご協力を頂き、無事に今回の企画を終えることが出来ました。
 心からお礼を申し上げます。

 2016年9月30日

                             東海北陸車いす市民交流集会実行委員会
                                 実行委員長 平井誠一
                              富山市新川原町5-9 レジデンス新川原1F
                                 (自立生活支援センター富山内)
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2016年02月08日

難病コミュニケーション支援 特別企画

NEC 難病コミュニケーション支援 特別企画<報告>
(会場:富山県総合福祉会館サンシップとやま701号室にて)

T.講演会&座談会12月19日(土))
佐藤伸彦さん(ものがたり診療所・所長)と川口有美子さん(日本ALS協会理事)の講演と対談がありました。佐藤さんから曲とビデオを取り入れながら、診療所に来られる人たちや往診に行っている人たちのそれぞれの生きてこられた中に、様々な出来事・思い出を持っておられること。人それぞれに人生を歩んできたように、人それぞれに物語があること。年を取って出会ったけど、その人には今まで生きてこられた様々な物語があり、様々なことを刻んできた物語を持った人生があること。そのことに目を向けて大切にして行くこと。私には、佐藤さんの話しを伺ってそう感じました。
 川口さんのお話は、お母さんがALSの病気で看病を通してこられたこと。同じ看病をしておられた姉妹の方と思いや感じ方の違いを話されていました。また、お母さんのことを通して現在やっておられる「さくら会」を作られてきた経過、そして全国のALS患者さんの支援へと活動の輪を広げてこられたことが話されました。
 対談は、会場からの発言も交えながら進められました。約70人の方の参加頂きました。参加者の中には、ALSの方や障害を持たれた方、作業療法士、訪問看護師、ヘルパーさん、障害児の親、病院関係者の方々にご参加頂きました。

U.難病コミュニケーション支援講座 (12月20日(日))
 この日は、具体的にコミュ二ケーションツールやソフトを利用した講座が1日行われました。最初は透明な文字盤を使って眼の視線があった文字をひらいながら会話をしていくツールです。
 また、よく使われているパソコンで使用するソフトの「伝の心」(http://www.hke.jp/products/dennosin/denindex.htm)(http://www.p-supply.co.jp/products/218)や「オペレートナビ」(http://opnv.ttools.co.jp/)についての体験講座講座がありました。さらに、「レッツ・チャット」(http://panasonic.biz/healthcare/aflt/products/letschat/)というものやipad・iphoneなどのスイッチ操作などがありました。今回は、視線入力の出来るパソコンもありました。WINDOWSで使えるフリーソフト「ハーティー ラダー」(http://takaki.la.coocan.jp/hearty/)というものも紹介されました。
 私自身、関心を持ったのはipad・iphoneなどのスイッチ操作でした。もうすでにそんなことをするための機能があることに驚きました。Bluetoothで接続して押ボタンを押すとアイコンを一つ一つ動いていき、押すとアイコンが開くことができます。でも、そうした接続機器がなくても、ある設定をすれば画面のどこでもタッチすれば同じように動くことも知りました。確かOSがIOS7からだったと思います。さらに、ipad用のトーキングエイド(http://www.talkingaid.net/products)(http://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-iphon4.html)もあります。これは、少し高いのですが、わりと使いやすいです。
また視線入力は、顔の動く私にとってなかなか難しい物でした。確か価格が100万円台だったと思います。
 この日は、約30名の方が参加されました。作業療法士の方、障害者の方、障害児を待たれた親の人たちがおられました。

<まとめ>
 数年前にも、同じ企画をNPO法人ICT救助隊の方々と開催させていただきました。日進月歩確実に進んでいるIT機器の技術があることを知らされました。ホームページ(http://www.ictrt.sactown.jp/)です。また選択肢も増えてきたように思います。

 今回は、以下の共催と協力で行うことが出来ました。
(共催:NPO法人自立生活支援センター富山・NPO法人ICT救助隊・協賛:NEC CSR 社会貢献室・協力:医療法人社団ナラティブホーム・NPO法人ALSサポートセンターさくら会{進行したALS患者等を含む障害者のコミュニケーション支援機器開発}班)
posted by りーぶる at 11:36| Comment(0) | 講演会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

昨日は講演会でした。(初☆ノートテイク)


昨日は、脳性麻痺の二次障害に関する講演会でした。
約30人ほどの参加がありました。
当センターの講演会に初めて参加してくださった方もいらっしゃって、発信していくことの大切さをあらためて感じました。


また、講演会の中で参加された方から、

脳性麻痺の二次障害ということ以前に整形の先生方のなかで脳性麻痺自体まだまだ分からない先生も多い、という声があがっていました。


その話に対して医療側も当事者側もともに啓蒙活動をしていくことが大事。自分たちもいろんな場で脳性麻痺やポリオのことまた、二次障害について話しをしていくので、これからもこういう(講演会などの)啓蒙活動をしていくことが大事ではないか、というお話しをされていました。


私たちが初めてこのテーマで講演会を行ったのが2003年頃だったような気がします。
わたし自身、脳性麻痺の当事者でありながらまだまだこの頃は自分のこととして捉え切れていなかったと思っています。

初めて身近に感じられたのは、たぬきさんが二次障害で手術をすることになったときでした。

そして、今、私も今年なんかは年がら年中風邪を引いていましたし、今までは休みの日には家でじっとしているのはもったいない!!と出かけることも多かったのですが、最近は休みの時はしっかり休息を取らないと来週1週間持ちこたえられないといった感じで今までと違うものを身をもって感じています。(←早い?)

講演の中でも30代〜40代にかけて身体になにかしらの症状がでてくる人が多いとの話しもありました。実は、私も最近若干歩きづらいんです。
でも、そのことをわたし自身認めなくなくて「最近は寒いから身体がちょっと硬いのかなぁ・・・」とか「最近は疲れてるから歩きづらいだけで、疲れがとれたら大丈夫だろう」と自分で納得させようとしているところがあったんですけど…。

実際のところ、二次障害の予兆かどうかは分かりませんが、講演をきいて考えたことは自分の身体と向き合って疲れたら休むとか、たまには意識的に歩くとかちょっと自分の身体にちょっと興味を持つ…というと表現が変ですが、自分の身体の状態と向き合うことはじぶん自身に返ってくることだと思うので、そういうことを認識させてもらった、私にとっては貴重な時間でした。

あと、講演を聞いていて意外だなぁと思ったのは、脳性麻痺の人にとったアンケート結果から健康診断を受けている人がけっこうおられる、何かあったときにすぐ行ける整形の病院があるということでした。


みなさんはいかがでしょうか??


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で、記事の表題にも書いたノートテイクのことですが
この講演会で、わたくしはじめてノートテイクしました。

でも、むずかしい。
講演されている方の話しを聞きながらある程度要約してパソコンに打ち込む。
わたし自身、打ち込みが早いワケじゃないのでなおさら。
しかも、医療用語もでてきて頭ん中???


しかも、打ち込んだときの文の切れ目がおかしいことになってたり、変換がうまくいかないとか。それで、直そうと焦っても自分がいつも使ってるパソコンと若干使い勝手が違っていてなおさら焦る。そして、だんだん遅れていく…。という悪循環が結構あって大変でした。


事前の単語登録は必須だなぁ…と痛感です。
そして、腕も若干筋肉痛です。



では、また。






posted by りーぶる at 23:10| Comment(5) | 講演会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする