2011年01月14日

雪が少なくて助かります

 私たち障害者にとって、この冬は一番イヤな季節ではないだろうか。寒さで身体はこわばり、動きがわるくなります。その上に雪が降ると歩ける人は滑ったりしたり、雪道は人が一人歩くくらいの道幅しか開いていないので、歩きにくいです。
 車椅子の障害者では、雪が積もると滑って動けなくなります。電動車椅子も雪道ではそんなに期待できるほど動きません。
 雪国は、車道に雪を溶かすための融雪装置が付けられていて、ある温度になると噴水のように水が出て、雪を溶かすようになっています。しかし、歩道は、ほとんどのところは何の対策もしていないところが多く、人が一人通れる程度です。
 今年は、雪が少なくて助かっています。でも、零下になる日が多く寒いです。昨年の暮れに施設から出られた人がおられます。その方は、車椅子を利用していて毎日アパートがバスに乗って働きにいっておられます。昨年の暮れに雪で一日だけ休まれました。
 バス通勤は、車椅子を利用するものにとって大きな課題です。今年に入って、一人の方が雇用が決まり、通勤のためのバスをどうするかということでバス会社等と話し合いをしてきました。車椅子利用の方のバス通勤は、単にバスに乗れるかどうかだけでなく、バス停と家との間の移動やバスかを降りてから会社までの移動の問題があります。
 また、雪が多く降ると除雪車が雪かきをすることで、車道と歩道の間に雪の壁が出来てしまいます。かといって、ドアツードアで移送サービスや福祉タクシーを利用している人の話も聞いていますが、給料のほとんどがそちらの支払いに飛んでしまい、手元に給料は残らないといわれます。
 就業支援を考えるときに、避けて通れないのが通勤の問題です。私自身は、富山市内の市電やライトレールの沿線上に障害者が住める住宅や職場を計画的に作っていくことが必要ではないだろうか。ほんとに障害者の生活と就業を進めるのであれば、計画的な街づくりがなされないと実現はしないだろう。
 たとえば、バス停をどこかの建物の中に作るとか、1・2階が企業が入り、3階から上がアパートにするとか。または、総曲輪通りや中央通りにマンションが建てられていますが、ある人が言っておられたのですが、商店街に福祉施設を持ってきて自由に買い物が出来るようにすれば良いのにと。そんな話しの中で、商店街にアパートと働くところがあれば屋根が付いているので通勤の心配はないと思います。
 そうした提案は、なかなか受け入れられないようですが、皆さん方はどのように考えられますか。
posted by りーぶる at 10:49| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする